三歳児健診 引っかかった後 こども相談に行く その1

三歳児健診で別室におよばれし、その後フォロー面談にいってきました。
私の住む自治体では「こども相談」という名前です。

まずは検診の二か月後

三歳児検診で別室にお呼ばれの際に、次の面談=こども相談を予約することになりました。

予約が多く、混んでいるということで二か月後の予約となりました。

二か月後かぁと思っていましたが、あっという間に予約の日がやってきました。

面談に行く 1回目(検診2か月後)

面談は区役所の健康センターのようなフロアで行われました。

三歳児検診と同じ場所です。

私たちの他にも一家族、(両親と小さい男の子)が待合室にいました。

名前を呼ばれ、息子と二人で入ると前回の検診時と同じ広い部屋に二つブースが設けられていて、

それとは別にブースとブースの間にマットが敷いてありブロックやおもちゃで遊べるようになっています。

ブースに入り、まずは机をはさんで臨床心理さんとお話です。(前回と同じ担当者でした)

面談の内容 子供への質問

また三歳児検診の時と同じように、お名前は?何歳?

など簡単な質問をされ、そのあとはテストが始まりました。

心理士さんが見本をみせ、同じように小さなブロックを積んで見せる、

数字をいちから数える、

二枚の絵を見ながら大きいのはどっち?長いのは?等々二択に答える、

神経衰弱のようにフリップの下の絵を見て覚え、ここは何だった?に答える

クレヨンを持ち、見本と同じように描く

等々、正直いうと、三歳児にはけっこう大変だなぁという印象でした。

一つ一つは難しくないのですが、

慣れない場所で集中して次々こなさないといけないのです。

子供のテストの後は親の面談

テストが終わった後は、マット+おもちゃの場所で、

見てくれる人もいてそこで子供は遊んで待ちます。

(すぐ目の前なので子供の様子が横で見えています)

話は、テストの結果みてとれる事象の説明。

息子の場合は、

会話も普通にできるし、できていることも多いが、

抽象的な概念の理解は年齢よりも幼い可能性がある。

明確な指示を出してあげないとマイルールで勝手に動く可能性があると言われました。

あとは、様子をみましょうとのこと。

私が二人目を妊娠中だったこともあり、

赤ちゃんが生まれたからまた来てねと言われ、6か月先の予約となりました。

面談に行ったあとの私たち

終わった後、疲れ切り、がんばったご褒美にジュースだねと言って、

座って休憩してしまいました。

息子もやはり緊張して疲れたようです。

30分程度とはいっても、やはり面談やテストは疲れますね。

これから行かれる方は、後の予定を詰めないことをお勧めします。

なんだか心身ともにぐったりしますよ。

もやもやが残る結果

親としては、言うことは聞かないけど、正常の範囲といわれるだろうとどこかで思っていたので、

『理解が幼い』と言われたのは今思うとちょっとショックだった気がします。

え?何もない ではないんだ。やっぱりちょっと何かあるんだ・・・・・と。

家に帰って、話をすると、夫も、祖父母もそれぞれ、

『え?そんなことないよ。フツーだよ。心配いらないよ。』と全く心配せずの反応でした。

何というか、私だけもやもやでした。

私だって何かあると思いたいわけじゃない。けど、ちょこっと何かあるんだってば!と。

保育園の先生に結果を伝えたところ、

いまのところ他の子と変わったところはないし、困っていることはない。

注意して見ておきますね。とのことでした。

『いまのところかわったとことはない』これにはほっとしました。

そのまま問題なくいってくれればなぁと。

そんなわけでもやもやのまま半年を過ごすことになりました。

もやもやしつつも、幸か不幸か二人目の出産でそれどころではなくなるのですが。

二回目の面談のことはまた次の記事で書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

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