副鼻腔炎 鼻中隔湾曲症の手術(診断~術前)

以前、ずっと風邪をひいている原因が副鼻腔炎にあったと書きました。(詳細はこちら

自分で思っていたよりもひどい状態だったようで、治すために手術となりました。

今回は発見から手術までの流れをまとめてみました。

慢性副鼻腔炎・鼻中隔湾曲症の診断

私の場合は1年半以上ほぼ毎日風邪をひいていて、その間に何度か耳鼻科・内科にかかりました。

しかし風邪・副鼻腔炎と言われるだけで薬をもらってもほとんど効かず。

そんな中この春、咳が毎日で続け、仕事にも支障がでて新しい耳鼻科に受診したのがきっかけです。

そこで初めてしっかり検査を受け、副鼻腔炎がひどい。

その原因が鼻中隔湾曲症だと診断されました。

検査は簡単です。

レントゲンと内視鏡。

初診でレントゲンを撮り、その数日後にはレントゲンの結果説明と内視鏡検査を受けました。

内視鏡は椅子に座ったまま、鼻に先生が細いチューブみたいのを入れて行きます。

鼻の中に薬を塗るときと同じでちょっと気持ち悪いけど、そんなに苦痛のある検査ではありませんでした。

私の場合は、片方はのどまでカメラがスルッと入ったけれど、もう片方の鼻の孔は通らず。

つっかえてイタタって感じ。

それを見て先生は、『そうだよね。じゃあこっちは?』と角度を変えたけどやっぱりイタタ。

結局内視鏡は鼻の中でストップ。

鼻の中が曲がっていて喉までの道がなかったのです。

この二つの検査結果、勧められたのが手術。

無理にしなくてもいいけど、薬で改善できるのはほんの少しの症状。それ以上は無理だと。

急がないし、もし手術するなら教えてと言われました。

薬は効かないのをよーく知っている。。。。

うわぁ。手術かぁ。

鼻中隔湾曲症の手術 入院が必要

私の行っている病院では、2泊3日の入院。手術は部分麻酔でした。

病院によっては日帰り手術をしているところもあるみたいだし、

全身麻酔で一週間入院するところも。

先生曰く、部分麻酔だしその日に帰れなくはないけれど、鼻血のリスクが高い。

とにかく安静にすることが大事なので入院してもらいますとのこと。

2泊3日。子供は大丈夫だろうか。

もう少し大きくなってからにしようか等々考えていたのは私だけ。

話をすると、夫も両母親もすぐにでも手術した方がいい。

2泊くらい面倒みられるからと言ってくれました。

そんなわけであっという間に手術が決定。

初診から3週間後には手術となりました。

術前の検査

手術の申し込みをしたら、あとは術前検査でした。

いつも通りの通院で行います。

行ったのは以下の通り。

・聴力検査(数種類)

・視力検査

・麻酔薬に対する反応を見る検査(数本少量の薬を注射し、皮膚の反応をみます)

・心電図

・止血時間をみる検査(耳たぶをちょこっと切って血が止まるまでの時間を計る)

・問診

何も考えずに行ったんですが、そりゃ手術ですもの。

それなりに検査はしますよね。あまりに針を打つんで焦っちゃいました。

薬の検査と言って、片腕に5本。あらー。そんなに?

注射苦手な人にはきびしいっ。

その前の通院で採血もあったし。

手術の前日

術前検査の結果を一週間待ち、結果をききました。問題なし。

予定通り週末の手術を待つのみ!

と思っていたら、手術の前日にも通院するように言われました。

そうなのね。と思って前日にも通院。

そこで行ったのは、いつもの診察・処置と鼻毛カッター!

使ったことありますか?

電動歯ブラシみたいなもので、鼻の穴にいれて鼻毛を剃ります。

全然痛くないし安全なのですが、やったことないので多少とまどい。

自分でやって、剃り残しは看護師さんがやってくれました。

こんな準備があるとは。

それから、手術3日前から薬を飲みました。

血液が固まりやすくする薬とのこと。

さああとは入院・手術を待つのみです。

手術とその後はまた書きますね。

手術からその後まではこちら

 

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