
生まれる前に心配になって調べたことが、ベビーのカーシートのことです。
先に結論をお話すると、病院が徒歩1分以内でないなら、絶対必要です。
用意しておいてほんとによかったです。
法律でベビーカーシートの使用が決められています
アメリカでは州ごとに詳細は異なりますが、赤ちゃんを車に載せるにはベビーシートが絶対必要です。
私はニューヨークで出産したのですが、調べた所タクシーは法律的には免除。でも出来るだけすることを推奨。って感じでした。
NYは観光客も多いし、緩いらしいです。他の州だとタクシーですらシートなしは違法になるところも。
そっかー。でもうち今車ないし、もう日本に帰るからカーシート買ってもすぐ要らなくなるしなぁっとしぶっていて、先輩のママに相談したら、『絶対必要だよ!!』って言われました。
彼女の旦那さんはアメリカ人なのですが、超慎重派。そもそもNYのタクシーなんて全く信用できない。絶対シートがなきゃダメだよ。って。
そんな話を夫にすると、『友達が貸してくれるって言ってるけど、いらないでしょ。じゃあ抱っこして歩いて帰ってくるからいいよ。15分位だし。』とのんきに言われました。
それにはちょっと腹がたったのですが、その場は流し、ちょこちょこ、やっぱりカーシート必要だよ~と言い続けた結果、
友達に連絡してくれ、出産前に貸してもらうことができました。
そんなこんなで、カーシートを用意して赤ちゃんを待つことになりました。
カーシートも新生児OKのものとそうでないのがあるので気をつけてくださいね。
カーシートがないと退院させてくれない
無事に息子が産まれ、いざ退院の日です。
病院からはタクシーで帰ります。10ブロックなので歩けるくらいの短距離です。
夫がカーシートを持って迎えに来ました。ポイントはカーシートを持って なところ。
なんと新生児室でシートにベビーを入れ、ベルトをしっかり締めるように言われます。ナースががっしり見つめてます。というか、もたもたしている私達にしびれを切らして全部やってくれました。
そして、病院を出る時はナースのお見送りつき。シートに載せたベビーを確認し、守衛さんに退院であることを告げ、病院から出られます。
そうなんです。カーシートがないと退院させてくれない!!
事前に調べていて、ちらっとそういう病院もあるらしいという記事は見たことがあったのです。でもまさか自分が出産するところがそうだったとは。
ベビーシートは用意しよう!!
確かに産まれたてほやほやの赤ちゃんです。
保護してあげないと危なくて仕方がない。抱っこで長距離移動なんてとんでもない。歩けるのはお家の中だけ。
恥ずかしながら産むまでそういうことがあまりよくわかっていませんでした。
カーシートをタクシーに固定するのがまた大変だったのですが、なんとか乗せて帰れました。
私達のように、カーシートいらないかも~ なんてのんきな方々はあまりいないかもしれませんが、もしも迷っているなら!
必須です!!
ちょっと言い訳しますと、マンハッタンの中は車あまりいらないです。
でもでもです。急にレンタカーして出かけないといけないこともあるかもしれないし、タクシーするときもシートがあれば安心です。
ぜひ用意してくださいね。