生まれたての頃、後頭部のぺったんこ防止に気を使ってました
日本の育児書等だとあまり気にすることないとか、自然に治る等書いてあったりしますが、アメリカだとちょっと違う書き方をしていたので気になってしまったのです。
見かけだけのことではなく、頭が絶壁の子は運動能力が低くなると書かれています
フラットハンマーシンドロームといって、極端に絶壁な子は治療します。具体的には専用のヘルメットを作り矯正をするようです。乳児健診の際にドクターが頭の形もチェックします。
そんなのをみてしまったので私たち夫婦は大変だー。頭の形を守らなければ!と気にしていたのです。
それが6か月になり、お座りができるようになった最近はあまり気にしなくなりました
今思うとやはりねんねだけの時期は大変だった気がします
四か月過ぎたころから、動きが活発になると自分で頭もよく動かすし、抱っこしている時間が長くなるので気にならなくなってきました
それまでは寝ると頭の方向をできるだけ頻繁に変えるようにしていました
いつのまにか同じ方向ばかり向いて寝るようになっていたので直すのに苦労していました
変えても変えてもすぐ自分で戻ってしまうので
それからできるだけ腹ばいにおく時間をとっていました。
アメリカだとタミータイムといって、生後すぐから毎日腹ばいの時間を作るように推奨されています
寝るときはSIDS(乳児突然死症候群)を防ぐため必ず仰向けに寝かせる。
でも身体機能の発達のために腹ばいの時間を作る必要があるのだとか
頭が上にくるので絶壁の防止にも役立ちます
うちの息子はこのタミータイムが苦手でうつ伏せにするとすぐ泣くので苦労しました
一日一分もすればもうOKと諦めていました
また、床だと泣いて無理なときは夫や私のお腹の上に腹ばいに乗せていました
これだとあまり泣かないのでもし困っている方がいたらおすすめします
最後は、おむつを換えるときや床で遊ばせるときは真ん中がへこんだ枕も使っていました
一体どれだけ効果があったかはわかりませんが、今のところ息子の頭は丸いのをキープしています
もし気にして頑張っている方がいたら最初の数か月のがんばりだと思います
4,5か月になるとずっと楽になります!